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覆面調査とは?

覆面調査とは、 「訓練された調査員」や「一般の消費者」が、
お客さまの立場で実際にサービスを体験することにより、
現場での改善課題を明らかにしようとするものです。

パチンコの場合は射幸性ゆえに
「一般の消費者」が冷静な判断を下すのは困難であるため、
「訓練された調査員」による覆面調査が一般的です。

アメリカでは1980年代から活用され始め、
日本では1990年代後半から大手スーパーを中心に導入。
現在は大手コンビニ、ホームセンター、遊園地、家電量販店など、
多くの流通業やサービス業で、一般的に活用されています。
ただし、パチンコ業界では活用の事例は少ないようです。

パチスパイは、パチンコ業界に特化したミステリーショッパーです。




稼働を伸ばす即効性はありません

【オフェンスとディフェンス論】
集客策にはオフェンスとディフェンスがあります。

完全にゼロ稼働のホールに、一人のお客様を呼ぶのがオフェンス

その一人に明日も来ていただくのがディフェンス


そう考えると「接客」はオフェンスになりません。
なぜなら、丁寧な接客をしても客数ゼロならば、誰にも伝わらないから。

同じように「出玉」もオフェンスではありません。
釘を思いっきり開けても、アウト0発だったら、当然出玉感も0ですね。
出玉感0のホールにたまたまお客様が訪れても、
釘を見ることが出来ない限り、出るホールだ!とは思えないでしょう。

つまり、接客や出玉はディフェンスであると認識すべきです。
非常に勘違いしやすいのですが、出玉ではお客様を呼べないんですね。
出玉で呼べるのは、今日、実際にホールにいて、出玉を感じ取れた人だけ。
口コミで広まるというのは都市伝説と思ったほうがいいでしょう。
計測・分析できないものに期待してはいけないわけです。


【オフェンス群】
〜0から1を生む可能性があるもの、来店せずに伝わるもの〜
テレビCM
ダイレクトメールやチラシ(新装開店・イベント)
店舗の外観
駐車場の駐車台数
ブログ
ホームページ


【ディフェンス群】
〜1を保つためのもの、再来店を促すもの〜
出玉
出玉感
接客
クリンリネス
店内POP
景品の品揃え
稼働を保てる機械の導入


パチスパイ(ミステリーショッパー)は、ディフェンスの強化です。
つまり、稼働を伸ばす即効性を求めるのではなく、
今日来てくれた方を大切にし、不満を与えないように気を配り、
もう一度来ていただく、少しでも好きになっていただくために行うものです。

楽天の野村監督は、古の剣豪の言葉を引用し、
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」と言いました。
同様に、l理由はなくとも強いホールはあり、弱いホールには理由がある。
その弱い理由を探し出し、改善し、ディフェンス能力を高めていきます。




使用上の注意

調査結果が酷いものであった場合でも、
現場のスタッフを頭ごなしに怒鳴るのは避けましょう。
「なんだよ、スパイ使ってるのか、信じらんねー」となります。

レポートには「こうしてみてはいかがでしょうか」という、
調査員からの提案が記されていますので、それを元に話し合ってみてください。
具体的に指摘し、達成したら褒める、認める。
この流れが完成すると、
「また覆面調査が入るかもしれない」という緊張感が、良い方向に働くようになります。

決して、叱責ツールにはしないでください。




【覆面調査パチスパイの詳細】
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